2016/02/032月3日 マム&ひじきがJATを卒業しました!
とても人懐っこくて、募金活動やイベントでも活躍していたマム。
親子3頭で保護され、ボーイとテンテンは先に幸せになりましたが、今回はやっとマムの番です。
面倒見の良いお母さん犬のマムは、このたび血縁の無い子犬と一緒にもらわれることとなりました。
その子犬の名前は「ひじき」。
野良犬の子供で一匹だけで保護されてきた子です。
仔犬なので何もわからないひじきに、マムが教育係としていろいろと教えてくれました。
ひじきが手術できるようになるまでの期間、一時預かりからのスタートです。
お家に着いてゴキゲンなマム。
おもちゃに夢中なひじき。
サークルに入ってお水を飲むマム。
まだおもちゃに夢中なひじき。
ソファに乗っていろいろ探検中のマム。
そこへちょっと興奮気味のひじき乱入。
遊びに誘うひじき。
なにげに距離を置くマム。
そこへお母さんが抱っこ紐でひじきを抱っこしてくれました。
野良出身なので人見知りのひじき。
初めての抱っこ紐にちょっと緊張気味でした。
でもこの抱っこ紐で「にゃんだ祭り」にも参加してくれました。
もちろんマムも一緒でした。
それからご家族みんなと仲良く暮らし、ひじきもすくすくと成長していきました。
そしてついにやって来たひじきの手術の日。
お迎えの車の中ではガチガチに緊張していました。
無事に手術を終え、正式に家族として迎え入れてくれました。
エリカラを付けられてガッチガチに固まっているひじき。
尻尾も下がってしまっています。
そんな中ひじきが無事に帰ってきて嬉しかったのか、ちょっと手荒い歓迎のお姉ちゃん。
「お顔見せて~」
マムも心配そうに出迎えます。
そして一番大好きなお父さんに迎えられて、一生懸命お父さんを見ようとするひじき。
その後はしばらくお父さんに背中を預けていました。
一方、もうすでに手術を終わらせていたマムは余裕の表情。
もうすっかりお家の子になっていました。
もちろんマムもこの日に、晴れてこのご家族の一員になりました。
ちなみにお兄ちゃんはロボット作成に夢中・・・
その自慢のロボットも一緒にみんなで記念撮影。
…ってマムの顔がロボットの腕で見えない…。
ということで撮りなおしでもう一枚。
名前が「ひじき」からカイになりました。マムはそのままだそうです。